自信はいつもないです。
何も出来ませんから。
居酒屋の神様と言われている宇野隆史さんのお言葉です。
ちょくちょくある話しですが、外食企業で長年、店長や、料理長、マネージャーとかの要職についておられた方が、独立したら全くダメだったと(≧∇≦)
この場合で多いのが、所謂「尖り過ぎ」。
需要に即していない事をしてしまっているケースです。
料理や、サービス、業態などを良く知っているが故に、二歩も三歩も先を行ってしまったのです。
と言う私も現場に出ている頃、メニュー開発でちょこちょこ同じような事をやらかしていました。
よく言われる事ですが、
「商売は半歩先でいい」
と言う事です。
こと、飲食店は後追いでも大丈夫なことも多いです。
次はこれが来るだろう、
これはまだ誰も知らないだろう、
所謂、お客様目線で考えていない、と言う事。
この確率を下げる方法が一つだけあります。
それは、お客さんになる事です。
毎日、街に出ましょう!
食べ歩きましょう??
もちろん、まずは自分のお店から。
ガンさんのように(*^^*)
先の宇野さんのお言葉は本当に深いいです。
「何も出来ませんから」
それは、いつも自分がお客様目線でいるように心掛けておられると言う事ではないでしょうか!