ある飲食企業さんのご担当から以下のようなご質問を受けました。
「会社がスタッフのユニフォームのクリーング代を負担する事っておかしいですよね?!」
私は、
「いいえ、会社で負担していつでも奇麗なユニフォームが着れる環境を整えてください」
とお答えしました。
この疑問の根底にあるのは、飲食店におけるスタッフが「何」であるか?の認識の問題だと思います。
スタッフを作業員と見ているか、お店の「ウリ」と見ているか?
飲食店においてスタッフは「店一番の売りモノ」です。
飲食店、特にお酒を扱うお店では、料理でも、内装でもなく、間違いなく一番の売りモノはスタッフです。
売りモノ、お客様に言わせれば一番期待しているモノ!
商売とは当たり前ですが、出て行くモノを減らして、入ってくるモノを増やす事です。
何億儲けていようが、無駄なものに1円たりとも使ってはダメです。
重要なのは、その「いるモノ」「いらないモノ」の選別です。
店一番の売り物は、より奇麗に、より美しく魅せたいですよね?!
以前のブログでも書きましたが、やはり「そのお店に行く理由」の一番は、「そのお店のあの人に会いたい」なんです。
ユニフォームは奇麗にしましょう(笑)