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ホームページの運用は誰がどうやってやるべきか?

公開日:2016/5/7
更新日:2016/5/7
記事カテゴリー:飲食店未来予想図
投稿者:濱中康大


焼とりの八兵衛様の大阪研修旅行に同行させて頂きました。

何故?
はい、主には撮影です。
何のために?
八兵衛様のホームページやSNSなどのWEBメディアの運用、情報発信のためです。

「運用をこまめにやるとこんなメリットがありますよ、是非やってみて下さい!」

ホームページやSNSは運用、所謂日々の情報発信が重要である事は良くお聴きになると思います。

言うのは簡単です。

しかしそれを飲食店の現場スタッフや事務員さんに稼働を促し、実際に作業をしてもらうのは現実的には厳しい問題です。

もちろん広報担当や広告宣伝部があるような企業は別として。

ではどうするか?

弊社ではその部分をお任せ頂き、代行をさせていただいております。

でもこの業務は正直、簡単ではありません。

先ずはクライアントとの深い信頼関係と理解、そしてその業界、業種、業態にも広く深い知識が必要です。

はい、こんな物食べました、こんなとこ行きました、こんな商品つくりました、

これは情報発信ではありません。

これは報告、または告知です。

ユーザーは情報や共感は欲しているけど、報告はウザいのです(>_<)
リア充自慢なんて以ての外です(^_^

このお店の何がユニークなのか?

どんな活動をして、それはを何の為なのか?

その商品にはどんな価値があるのか?

それを知りたがっているのではないでしょうか?
それをクライアントに変わって伝えなければならないのですから、広く深い知識と理解、そして信頼関係が必要なのです。


弊社ではホームページやSNSの構築だけではなく、こう言った運用もお手伝いさせていただいております。

と言いますか、そちらの方を重要と考えております。

今回の焼とりの八兵衛様も数年前から運用代行を請け負わせて頂いております。

飲食店さんの研修旅行と言うと、繁盛店の視察が多いです。
何か視察目的を持って数軒を食べ歩くのです。

目的は様々で、サービスを参考にしたいだったり、特定メニューやバリエーションのネタだったり、盛り付け、食材、店舗デザイン…様々です。

やはり、実際の繁盛店を見ることが一番の参考になります。

焼とりの八兵衛様のオーナー八島且典さんは、日頃から飲食店視察をスタッフさんに推奨されているのですが、ユニークなのは繁盛店だけでなく、そうでないお店も視察するように薦められておられます。

お気づきかと思いますが、どちらにもそれなりの何かの理由がある、それを見抜く力を付けて欲しいと言うの理由からです。

今回は串を使った料理店を中心に、大阪の繁盛店を高級店から大衆店までを二日間かけて数店を回りました。
以下のページでそのレポートをご覧になれます。

http://www.hachibei.com/?p=9716


この様にこういった研修活動、スタッフ教育、福利厚生活動を配信することも、求人活動、既存のお客様への信頼度の増幅、再来店への動機付け・・・企業、お店に取って多くのメリットをもたらします。

是非こまめな情報発信をお試し下さい。

しかし現実的には社内で業務を増やす事は難しいのですよね?

是非、弊社にご相談ください。

弊社は社長もスタッフも飲食店出身です。

しっかりとお手伝いさせていただきます。

 

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