先ずは動画マニュアルをご覧ください!
スマホを使って照明機材は使わずに、美味しそうな写真を撮る方法をご紹介します。
コロナの影響でテイクアウトやデリバリーメニューを、急遽作られているお店も多いと思いますので今回はお弁当の撮影をして行きます。
↑ ↑ ↑ よくあるタイプの悪い例です。
室内で、電球色の照明の下で撮ると、このようになります。
↑ ↑ ↑ こちらも同じスマホで撮ったものです。
違いは光の取り方です。
では、正しい光の、取り方について、説明していきます。
照明機材を使わずに自然な色合いで、クリアな写真を撮影するには、太陽光を使うのが最も簡単です。
太陽光、料理、カメラの位置関係を、調整するだけで、美味しそうな写真が撮れます。
↑ ↑ ↑ 上から見た位置関係です。
窓際にテーブルを設置し、カメラは太陽光に対して半逆光135度くらいが理想的です。
↑ ↑ ↑ 横から見た位置関係です。
斜めうえから太陽光が、指してくるくらいの高さに料理を設置して下さい。
↑ ↑ ↑ 背面から見た位置関係です。
撮影する時間帯は快晴の日は空の青色が影響して、かえって不自然になることもあるので、少し曇り空くらいがオススメです。
また、室内の照明が影響しないように、室内の照明は消した方がいいです。
↑ ↑ ↑ こちらが上記の位置関係で撮影した写真です。
アプリで補正してより美味しそうに仕上げていきます。
アプリは何でもいいですが、今回は無料のスマホアプリ、Photoshop Expressを使いました。
補正で重要なのは、色温度(ホワイトバランス)です。
簡単に言うと、暖色系、寒色系、どちらにも偏っていないバランスに調整すると言うことです。
目安は写真の中の白い部分を、フラットな白に近づけて行きます。
続いて、明るさ、コントラスト、彩度、鮮明度を調整します。
調整が終わったら保存します。
次にアングル(構図)の説明をします。
↑ ↑ ↑ 一般的には、斜めうえから全体を撮るのが無難です。
↑ ↑ ↑ 料理全体の内容を、しっかり見せたい、説明したい場合は、真上からが適しています。
↑ ↑ ↑ 美味しそうと思ってもらいたい場合には、料理に近づいて立体感、奥行きが出るようにアップで撮るのがベストです。
色々なアングルで試してみてください。
↑ ↑ ↑ あとテイクアウト・デリバリーはパッケージも重要ですね。
パッケージも撮っておくと便利です。
お店に窓がない!という場合は、簡易的な照明機材を使って、先の位置を再現する方法があります。
最近はLEDを使った簡易的な撮影用機材があります。
↑ ↑ ↑ これは私も実際の撮影の際に、補助用として使っているものです。
安価で場所も取らないのでオススメです。
スタンドも一緒に購入すると、より便利です。
もちろん、動画撮影にも使えます。
LED照明
照明用スタンド
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