もくじ
- SNSでやってはいけない事
- 来店理由を作る
・来店理由、来店動機とは?
・フェアを開催しよう
・フェアのポイント - 語るべき事は?
飲食店のSNSで残念な記事は?!
やっつけ記事は残念!
SNSを活性化して集客アップに役立てたいが、ネタ切れで困っている!というお話を良く聞きます。
オーナー店舗さんならまだしも、スタッフさんに任せている店舗さんは、特にその傾向があり得ますね。
やっつけのコピペ記事は残念極まりないですね!
毎回新鮮な話題で、じっくり見たくなる記事が理想ですよね!
その方法の一つをお知らせします。
来店理由を作る
来店理由、来店動機とは?
来店理由、来店動機と言う言葉を聞いたことはありませんか?
あそこのお店良さそうだなぁ・・・
いつか行ってみたいなぁ・・・
でも行けてないお店って多くないですか?
それは来店理由がないからです。
その来店理由を作ってあげる方法があります。
また、それがSNSの活性化にも繋がります。
定期的なフェアを開催しよう
何かと言うと「〇〇〇祭り」などのフェアです!
キャンペーンマーケティングとも言います。
四万十川うなぎ祭り
三陸生牡蠣フェア
鹿児島黒豚しゃぶしゃぶ食べ放題キャンペーン
こんな感じのものです。
ポイントは、
- 地域性
- 季節性
- お得感
です。
特に重要なのが地域性です。
珍しさ、親しみ、期待と言う感情に訴える事が出来ます。
私は広島の尾道出身なので、瀬戸内〇〇、広島産〇〇、尾道〇〇などのキーワードにはかなり敏感です。
尾道ラーメン、生シャコ、アコウ、オコゼなどのワードがあったら一発で行きますねー😄
東京や大阪なら、地域性はどこのものでも大丈夫です。
しかし、地方では保守的な方も多いのも確かです。
その場合は、他の地域の料理を地元の食材を使ってみるとか、その逆で地元の料理に他の地域の食材を使ってみるとかで、地元愛をアピールするのは必要かもしれませんね。
先ずは、この様に地域や食材、料理キーワードで初来店への来店動機を提供する事が出来ます。
フェアのポイント
このフェアは、年間を通して計画的にやるべきです。
内容も去る事ながら、期間や周期も重要です。
3〜4ヵ月に一度くらいがベストだと思いますが、例えば、ドミナントで3店舗やってたとしたら、1ヵ月づつずらせば、年4回づつで毎月何処かの店舗でフェアをやっている事になります。
ファンのお客さんなら、全店回ってくれるという事もあり得ますね!
初回利用にもリピート利用にも役立ちます。
また3ヶ月に一度なら、1ヶ月づつ「準備期間」「開発期間」「開催期間」に応じて、それぞれの記事がかけますよね!
何を語るべきか
では実際に記事には何を書くか?です。
フェアを開催するに当たっては、準備から実施後まで、そのネタを詳しく配信する事が可能です。
姉妹店の宣伝もすれば、かなり投稿数が稼げますね!
準備段階〜予告段階〜告知段階〜実施段階〜実施後段階と段階ごとに、中身の充実した記事が作れるはずです。
準備段階では、何故その食材を使おうと思ったか?何故その地域を選んだか?どんなきっかけでその料理を選んだか?実はこんな出会いがあったんだ!など、出会い〜着手までを、
予告段階では、試作品の状況など、
告知段階では、決定した商品と価格などを、
実施段階では、お客様の感想や記事のシェアやリポストなどを、
実施後段階では、次回への対策や豊富を、
それぞれアップ出来ます。
そして記事の内容で重要なのは、「何故?」「実は!」を語る事です。
これが差別化、ファン作り、= >= >= > ブランディングの王道です。
どうぞ、試して見てください。